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2023年の振り返り

この記事は2023年がもうすぐ終わりという頃に書き始めて、年明けに書き上げました。

いつも11月頃になると今年を振り返りたくなって、でも「まだ早いか」と12月になるのを待っていたのに、いざ12月になるとバタバタするわ、何を書きたかったのか分からなくなるわで混乱しがちなのもお約束。そして、完璧に仕上がらないまま年明けを迎えました。

最近になってからこのサイトの意義を見出して来て、このサイトに限っては「です」「ます」口調をやめてみたので、これもどうしようと思ったのですが、うーん、まあ、これはこの書き方にしてみようかな、と思った次第。

では、2023年の振り返りと来年の目標を書いてみます。

2023年のまとめ

そう思う人も多い印象ですが、2023年は本当にあっという間に過ぎていったのでびっくりしてます。え?この間年明けたばっかりじゃない?っている感じ。

私的にはコロナの影響(ロックダウンの脅威とか)をやっと感じなくなった年だったと言えるかもしれません。

今年の目標は、確か「生きてるだけで偉い」と「ブログをたくさん書く」と、わざとゆるくしたので、生きていただけで自動的に目標達成するようになってます(笑)でも、来年はどうしようかな。

一年の計は元旦にありと言いますが、それはそうなんだろうなと思います。

2023年は元旦から昼夜逆転してて初日の出を逃しましたが、2日にブリスベンのビール仲間を含めて4人でロックスのブリュワリーに飲みに行って、私はほぼ寝てないのに全然元気で。

そしたらその半年間は、やっぱり昼夜逆転を睡眠で調整しつつ、歴史やビールを追いかけながら人にあってましたから。

ただ、上半期はそんな感じでしたが、下半期からはガラッと変わりましたね。

まず「週一ペースでこれこれこういう仕事ないかな?」と思った瞬間に正に何もかもが理想通りの仕事が見つかって、今も楽しんで働けていること。

NSW州立美術館の日本語ツアーに興味を持っていたら、先方の方から連絡があり、そこから数珠繋ぎのように取材をさせてもらえたこと。

そして、最終的にはオーストラリアで最も大手の日本語情報誌のCEOの方にいきなり繋いでもらい、記事を書かせてもらったり取材に行かせてもらったりしたのだから、私にとっては嬉しい驚きの連続でした。

あ、ちょっとだけですが、日本の人と契約を結んで買付のパートナーにもなってみましたね。ひとりはエージェントに詐欺られたとかで断念、もうひとりは最近連絡がありませんが。(オーストラリアにはハイブランドの新作はなかなか入荷しないっぽい?)

そして、最近ふと気づいたのですが、コロナパンデミック以前はワーホリの延長のように州をまたいだ主要観光地ばっかりに目が向いていたのですが、今はシドニー周辺でも行ったことがない地域がたくさんあることに気づき、それだけで大忙しになっています。

まさかただのブロガーだった私が、「メディアの人」みたいな感じで、きちんとしたオーストラリア機関の人たち公認で記事を書かせてもらえたことは、とても大きな経験でした。

最近ネタ切れで記事は書いていませんが、もともとは私が特派員ブログに記事を書かせていただいていたお陰だと思っているので、やっぱり私の選択は間違ってなかったことを確信。

「記事を書いて欲しい」と声をかけてくださった日本の方々には、感謝でしかありません。そして、これからも期待に添える、出来ればそれ以上の記事を出していきたいと思っています。

そして改めて、ブロガーやライターの仕事というのは、分かりにくいことを誰もが分かりやすく解説することであるのではないか、と思いました。それを念頭に入れて、これからも記事を書いていきたいです。

…というか私、これで堂々と「ライター」って言って良いですよね⁉︎ ブロガーだけじゃどうも弱くて。

ブログについて

書きたいことが多過ぎて常にアップアップしている私ですが、前半は地図を手描きして場所をより正確に把握することにハマった時期もありました。

それによって、より私が理想とするガイドブック作りのアウトラインは近くなってきたと思います。まだまだアウトラインがぼんやりと出来たというだけで、そっか、これがブログ運営6年目か…という感じですが。

実は、鍵付きの裏アカツイッターにこっそり目標を書いてもいたんです。それは恥ずかしいのでそこに書いたんですけど、以下のようなこと。

  • 私のブログでお土産選びをしてもらいたい
  • 私のブログで観光計画を立てて欲しい
  • 私のブログで観光情報を得て欲しい
  • 取材という名のもとであちこち行きたい
  • 自分の力でお金を稼いでます!って堂々と言いたい
  • けど、もう根を詰めるのは嫌(強迫観念的に)
  • とりあえず、朝起きてからのツイッターチェックは、自分の通じだけにしておこう
  • インスタ、毎日投稿しようかな。アメブロはどうしよう

うーん、これはまだまだ課題がいっぱい。でも、意識づけの年だったと考えればまずまずです。

SNS 運営について

最初の数ヶ月はアメブロでグログ更新のお知らせを1週間ごとにまとめて出してましたが、だんだん労力のわりにやる意味を見出せなくなってきたので、早々にやめています。

そもそも、1週間ごとだと週の初めに書いた記事なんて忘れているし、週末には気持ちもかなり変わってくるのでとても書きにくいと感じました。

それで、ブログの更新お知らせをインスタに移したのですが、ストーリーという機能が大事だと知ったのは、7月くらいから。ちょうど周りに色々教えてくれる人がいたのもありがたかったです。

インスタグラマーなる存在が現れる前からインスタを使ってた私としては、FBをやめてどんどん参入してくるインスタ勢に違和感があって「新機能って何?おいしいの?」状態だったのですが、時代の流れには乗っていかないと取り残されるので、インスタのアルゴリズムを勉強しだしたりして。

もともとインスタでブログのお知らせ的なことは少ししていたのですが、もっと腰を据えてやるようになったのは、ツイッターの名前が X に変わった頃、ツイッターに嫌気がさしたので、メイン SNS をインスタに変えようという気持ちもありました。

スクショ晒してみんなで悪口をいうオーストラリア界隈の人たちって嫌だなあと思いましたし、それを喜んでコメントしている人もだし、何も言わず放置やいいねする自称ワーホリの手助けをする勢に対しても本当に呆れたんです。

ということで、今後はあそこら辺のグループはそういう目で見てしまいそうなので、私は関わらないことに決めました。

それからインスタのストーリーはほぼ毎日投稿をしていたのですが、12月後半、大手情報誌が任せてくれた取材&記事作成でそんな気分ではなかったので、2週間ほど止まっています。また再開しなくては。

でも、インスタのあり方も自分なりに考えていかないとな、とは思ってます。なんていうか、流行り廃りが早いから、その流行が終わっても便利に使える方法がないかなあ、と。

ちなみにスレッズは、あまり活用出来ていないです。

ツイッターがいよいよダメだと思ったら、今のところ穏やかな雰囲気のスレッズに移っても良いのかもとは考えていますが、まだ馴染めてなくて居心地が悪い感は否めません。ありがたいことに、ツイッターのフォロワーさんもいるのでぼっち感はないですが。

2024年の抱負

2023年はあえてゆるゆるな目標を掲げたわけですが、2024年はもっと絶望感を味わって成長することに取り組みたいと思います。

そして、もし私がいただける取材があるのなら、どんどん受けて動いていきたいです。

もちろん私のメインは個人ブログの『Down Under オーストラリア』なので、そこを軸に「どうやったらより見やすく使いやすい観光ガイドサイトになり得るのか?」について、引き続き試行錯誤していきます。

人もどんどん巻き込んで、地域の人たちとももっと交流していけたら良いなという感じでしょうか。

あとあれだな、生活リズムをどうやってとって行くか、そして食生活や心地いい住まいづくりとかそこら辺。

次の大晦日は、シドニー観光とサバーブ制覇したことに満足している