パートナーは今日 (12月10日)、またメルボルンに行ってしまいました。
ああ、でも私は欲張りなんですかね。
ひとりの生活も楽しいし、パートナーがいる生活も幸せ。でも、ひとりではダラけが酷くなるし、パートナーがいると食事の準備とか色々と大変。
足して2で割ったような生活が理想なのかもです。
すっかり通常運転に戻ったのに…
ほぼ毎日電話で話をしていたとは言え、5ヵ月以上会ってなかったパートナーががシドニーに戻って来て数日。
最初こそ猫たちも私もパートナーがいる事に不思議な感じがしたものの、いまはすっかり以前と同じような生活に戻っていた気がします。その馴染みようは、本当にあんなに離れていたのかな?と信じられないくらいで。
それが今夜からまたひとり (と2匹) の生活に戻ったわけですが、今の心境は何だか懐かしいというか、また私のパラダイスというか (笑)
とりあえず、予定では2週間だけなので、また日本食などなど満喫しようと思います。
それにしても、やっぱりパートナーがいるのといないのとでは大違いだと思いました。
パートナーが一瞬帰って来てたお陰で、ひとり生活がどれだけ貴重なのか改めて実感出来たと思います。
パートナーのいる生活
シドニーに戻って来てからのパートナーは相変わらず仕事が忙しいみたいで、私がちょっかいを出しに行くと鬱陶しそうにする事も多くて、私は何度か拗ねてしまいました。これじゃあ、何のために一緒にいるのか分からないって。
まあ、一昨日は修理に出していたパートナーの車を取りに行くのに私もついていって、1年ぶりにハリスファーム行けたのは良かったです。
それに昨日はちょっと言い合いしながらも、バルコニーを占領していたずっしり重くて古いソファーを2人で力を合わせて粗大ゴミに出したし。
その口論 (?) の後、私が「パートナーは仕事が忙しくなってから人が変わったよね…」と言ってみたら、少し優しくなったような。
一緒にテレビを観た時、久しぶりに心が少し通ったような気がして嬉しかったです。
最近は一緒に住んでてもつまんないと思う事も多かったのですが、そう言えば私はパートナーのこういうところが好きだったんだよなあなんて思い出したりして。
パートナーも私もどっちかというと放任されて育ったので、所詮はお互いマイペース過ぎる似たもの同士ですよ…。
歳の差も大きいですし、趣味も育った環境も国籍も違う私たちがずっと一緒にいれたのは、そばにいるだけでフワフワ幸せに気持ちになるから。喋ると喧嘩になりがちですが、言葉を発せずにそばで感じていると気持ちが良いんです。
だからやっぱりいないと寂しいですし、このご時世なので、また長い間離れ離れになるのは嫌だなあ…と思いました。
パートナーの見納め
今日の午後過ぎ、パートナーが出る寸前になって「あれがない!」と持っていきたいものが見つからなくてバタバタ。
たくさんの荷物があるので私も手伝って一緒に駐車場まで降りたのですが、今度は私が作ったサンドイッチが見つからなくてちょっとした騒ぎに。
パートナーが自分に腹が立ったとかでFワードを連発し始めたので、私はそれ以上怒る気にもなれなくて、もう良いから途中でどこかでご飯買えば良いからと言って送り出しました。
この時、私はパートナーとしてというよりも、お母さんのように見守ってあげた方が良いのかなあ…なんて思っちゃいましたよね。
私も頼る人が欲しいと思ってしまうので、だからぶつかるんですかね…。
とりあえず、無事にメルボルンについて元気に帰って来て欲しいです。
おわりに
という事で、ちゃんと予定通り帰って来れるという事を願って、貴重なひとり生活を大事に過ごそうと思います。
前回はうだうだして贅沢な時間の使い方をしたので、今度はもっと噛み締められたら良いかな…と。