10月11日、ついにロックダウンが解除されるそうで、シドニーのお店は準備に向けて動き出しているようです。
約束通り接種率70%達成しましたからね。
んー、ビクトリア州は厳しいロックダウンにも関わらず感染者がどんどん増えていますが、ここニューサウスウェールズ州は減ってますね。
数日前までは単にテスト数が減ったからでしょ、と思いましたが、テスト数が増えてもちゃんと減ってる…。まあ、分からないですけどね。
でもツイッターを見てると、最近オーストラリア全土で接種しないと働けなくなる会社がどんどん増えているみたいで、そこまでゴリ押ししてくる社会がちょっと怖くなります。
まあ、このパンデミックを抑えて前のように経済を回すにはとりあえず接種しかなくて、今回のニューサウスウェールズ州やニュージーランドみたいに爆発してから慌てるのではなくて、落ち着いてるうちに免疫をつけておこうというのも分かるんですけどね。
でも、4ヵ月~6ヵ月で抗体がなくなるという結果が出た今、あまり前倒ししても意味がないような…?
だからこそ3度目のブースターショットの話が出ているわけで、オーストラリアはどうなるんでしょうね…。
そもそも、また違う株が出てきたら効くのかとか、色々不透明な感じて、どうも釈然としません。
私の予想ですが、ロックダウン解除されて今は一時的に落ち着いても、年末年始辺りにまた大変になるんじゃないかと。
だって、早くから接種率が高かった他の国がそうなってますからね。
それにしても、ビクトリア州首相がマスクをしてなくて罰金払ったらしいですが、外でちょっとマスクを外しただけでも問題あるんでしょうか。
私の中では、マスクはしないよりはした方がマシ程度の認識なのですけど (不織布のやつでも)、まあビクトリア州は今まさにピリピリしてるでしょうから良い見せしめになったのかもですね。
そしてニューサウスウェールズ州が感染が爆発して収まらない中、批判も受けながら頑張ってた(?) ニューサウスウェールズ州のグラディス・ベレジクリアン首相の汚職が発覚したとかで辞任。
ペロテット新州首相は開国推しで、まだ待ってよ!という速さで規制緩和しようとしてるみたいですけど、大丈夫なのでしょうか…。何このタイミング、わざと?
という事で、とりあえず私はあまり外に出なくて済むようにしようと思います。猫の餌やトイレの砂の確保が大変ですが。
ああ、パートナーがシドニーに帰ってくるタイミングも分かりませんね。
2人になれば感染リスクも上がりますし、食事の準備も今より数倍大変にはなりますが、滞在先でロックダウンになったり感染したりするよりは良いのかなあ…とか。
今のところブリスベンは、ちょこっとロックダウンはあったものの、上手いこと免れてますけどね。
正直、今の暮らしをもう少し続けたいんですよね。というのも、やっと食事が楽しくなったところなので、このまま戻るとせっかく定着しそうなのに混乱しそうですから。
毎日のパートナーとの電話でお互い何を食べたか話すのですが、私がいかにパートナーの嫌いな食べ物を美味しく食べたか、発表する場になってるような…。
納豆、豆腐、キムチ、餅、あんこ、味噌汁、緑茶…、本当にパートナーの嫌いなものばっかり食べてます。
昨日の揚出し豆腐、美味しかったなあ。