今週から接種者対象にロックダウン解除が行われてたので、町には活気が戻って来ているようです。
でも私は警戒してるのでなるべく家で過ごすようにしています。が、和菓子をきっかけに料理が楽しくなって来ているので、特に不便はありません。
だた、今後のニューサウスウェルズ州はどうなっていくのか、しばらく混乱が続きそうです。
1週間ぶりの買い物
人が少ない朝8時過ぎから1週間ぶりに買い出しに行きました。
最近の買い物は週1〜2回程度。
まあロックダウン中でもそうでなくても、買い物の回数はそんなに変わりませんね。
去年パートナーと過ごしたロックダウンの時はアパート下のスーパーマーケットしか行かなかったので、酷く閉塞感がありました。久しぶりにワールドスクエアに行った時は足がふらふらしましたしね。
でも今は、普通にワールドスクエアまで行ってます。
だって猫の餌がそこにしか売ってませんし、パートナーもいないのでたとえウイルスを持って帰ってもうつすこともないだろうし。
去年は一時期買ったものを全て消毒して、それだけでも気分が消耗してましたが、今年は普通に買って普通に収納してるのですが、これって慣れ?あれは何だったんでしょうね。
それにしても、やっぱり、直接スーパーマーケットに行って買い物をするのは楽しいですね。
もうハロウィンと一緒にクリスマスの商品も出ていて、結構じっくりと色んなものを見て回ってハッピーでした。
年々スーパーマーケットのハロウィングッズが充実して来ている気がします。
面白いハロウィンパフェのアイディアを思いついたのでその材料も買っていたら、今度作ろうと思っている夏野菜カレーの野菜は予算オーバーになったので、また来週。
最近余分に買ってる猫の餌が高いし重いですからねー。
で、久しぶりに外に出たのと、使い捨てマスクをほんの1時間くらい使っただけで捨てるのはもったいのとで、ちょっとジョージストリートのウールワースにも行ってみました。
そして、この間から目をつけていたあんみつにも良さそうな食器を購入。
ダイソーが10月から2.80ドルから3.10ドルになったとざさめきましたが、ものによってはそのダイソーよりも全然安くてびっくりです!
とりあえず帰える頃にパラパラと雨が降り始めて、早めに出かけて良かったです。
最近歩くと感傷的になるシドニーの町
最近シドニーの町を歩くと感傷的になるんですよねー。
隅々まで思い出の染み込んだシドニー、ここを去る時が来たら寂しすぎて泣くだろうなあ…なんて。
3年くらい前までは「何年住んでも情緒を感じない町だなあ」と思っていたのに、今は好きでたまらなくなっている自分がいます。
この頃のシドニーは「はあ?」と思う事も多いですが、やっぱり好きなんです。
きっと私は同じ場所に長く住み過ぎて故郷のように感じてしまってますし、ブログでオーストラリアやシドニーについて深く調べたのも大きな理由のひとつだと思いますが、こういうのを愛着と言うんでしょうね。
ああ、それにしても、人々がいくらコロナで一喜一憂してても太陽や風や建物はいつも通り変わりませんね。なんだか不思議。
ニューサウスウェルズ州、大丈夫??
ところで、新しいニューサウスウェルズ州の首相がいきなり飛躍した発表があり、ツイッターでも大混乱になりました。
11月1日(月)から、海外の渡航者はワクチン接種や陰性証明があれば隔離なしで国に入れるようにすると言ったんです。
州境もまだ開いていないのにステップを通り越して開国!?
オーストラリアに入りたくてしかたない人たちもざわめいてましたが、まだ本決まりではないのでまだ航空券の手配はしない方が良いと警告するアカウントも。
案の定、それはオーストラリア首相も知らなかった事だったようで、州の首相が勝手に開国や隔離を決められないと取り消してましたけどね。
でも、市民や永住者に向けてはついに開国はするみたいです。
うーん、ブリスベンにいるパートナー、本当にしばらくクイーンズランド州に住み着いた方が良いんじゃないかな、と一瞬思いましたが、猫やお互いに何かあった時は不安ですし、どうしたら良いんでしょうね。
(私の理想はシドニーのアパートをキープしつつ、キャンピングカーでオーストラリ中を好きなように回って暮らす事なんですけど、そんな夢のような生活はとりあえず置いておいて…)
今日からハロウィンデザートの仕込みをしようと思っていたのですが、ハロウィンのガイコツやゾンビのモチーフが地獄行き前のパーティみたいでシャレにならないなあ…なんて。
でも一応、せっかくミミズのグミキャンディを買ったので、ラム酒に漬けてみました。多分3日くらいでできるかな?
人事を尽くして天命を待つ
それにしても、会社の同僚が接種拒否でやめていくという話をちらほら聞くようになりました。70%なんて言っているわりには意外と打たない人も多いんでしょうか?
最近、帯状疱疹とか湿疹とかが出来る人も多いようですが、何なんでしょう。
この先どうなるのか不安ですが、まあ、なるようにしかならないですよね?
今となってはあの数カ月に及ぶロックダウンは何だったのか?と思ってしまう面もありますが、このままロックダウンを続けても、接種率を上げて通常の生活に戻しても何かしら問題があるでしょう。
前代未聞の事態ですし、よく時代の変わり目と言われますが、無傷で越える事は無理なのかもしれません。
だから最善は尽くしますが、なるようにしかならな、そう思うしかないような気がします。
私の好きな言葉「人事を尽くして天命を待つ」というやつですね。
まさか、私が生きている間にこんな映画みたいな事が起こるとは思いませんでしたし、戦争も自分から首を突っ込まなければ知らないまま平和に歳をとっていくのかな?と思ってました。
でも、小さい頃から何故かいつも「もしもの時に持って逃げるもの」を考えるのが好きでしたし、人里離れたど田舎で最先端でモダンな生活をしたいという気持ちがあって、それがまさに今。
小学生の時は本をたくさん持って歩けるようなドラえもんのポケットが手に入らないかなーと思っていたのですが、それが電子書籍で実現してますし、20代の頃には私の旅行の記録を世界中の人にシェア出来るようなシステムがあれば良いのに…と思っていたら、今はブログが浸透しています。
だから、昔から未来の予感は感じてたのかもしれませんね。
そもそも私が今、シドニーのど真ん中でセキュリティのしっかりしたアパートに実質一人暮らししているというのもすごい事だな、と。しかも猫と一緒に。
そう思うとやっぱり「生きてて良かったのかも」とも思いますし、今の生活を十分に味わって、噛みしめられれば良いなと思います。